開催には下記1~4の点に留意してください。
1.コースの参加条件
この条件を満たしていない場合、コース開催後であっても(コースそのものが)認定できませんので、ご留意ください。
○指導者の参加条件
:arrow:「JMECCディレクター資格を所持」し、「JMECC~RRS対応コースを修了」または「補講を修了」し、下記の条件を満たす者
:arrow:外部主催コースは「現JMECC検討委員会委員または審査委員会委員が指導者」として参加すること。
役割 | 条件 |
ディレクター | ・本会主催の指導者講習会で1回以上ディレクターを経験した者 ・ICLS認定WSディレクター資格所持者 |
ディレクター見習い | ・ICLS認定WSインストラクター資格所持者(ICLS認定WSディレクター資格所持者は対処外) ・WSインストラクターとしてJMECC指導者講習会に参加した際に開催ディレクターより推薦された者 ・開催申請時に「ディレクター見習い」として参加登録をした者 |
ブース長 | ・JMECC指導者講習会で3回以上指導を経験した者(複数の指導者のもとで経験を積むことが望ましい) ・ICLS認定WSインストラクター資格所持者 |
インストラクター | ・JMECCディレクター資格を所有し、JMECC(通常コースまたはRRS対応コース)の開催経験がある者 |
参考:ICLS資格認定フロー・JMECC指導者講習会ICLS報告役割(←このファイルはICLSのHPを参照し、JMECC事務局で作成したものです)
○受講者の参加条件
:arrow:「日本内科学会会員」かつ、下記の何れかを満たしていること
- JMECC通常コース受講済+RRSの補講済
- JMECC~RRS対応コース受講済
- ICLSインストラクター資格所持者+RRSの補講済
2.JMECC~RRS対応コースの実績証と修了証
JMECC~RRS対応コースの実績証と修了証はA4サイズの指定書式となります。
・詳細は教材公開ページをご確認ください。
・紙質は問いませんがデータ流用を防ぐ為にも電子媒体(PDF等)ではなく、紙媒体での発行にご協力お願いいたします。
3.JMECC~RRS対応コースのICLS開催申請について
コース名 | JMECC指導者講習会(JMECC~RRS対応用)コース |
ガイドライン年版 | 2020 |
Skill | 55分 |
シナリオ | 355分 |
合計 | 8時間 |
4.JMECC指導者講習会(JMECC~RRS対応コース用)の修了要件について
本コースは所謂”指導者の育成コース”となりますので、令和4年度診療報酬改定で新規収載されました「急性期充実体制加算」の施設基準において求める
「入院患者の病状の急変の兆候を捉えて対応する体制」に係る「所定の研修」には該当しません。
詳細はこちら