JMECCにおける開催責任者をJMECCディレクターと称する。
1.任務
ディレクターはJMECCの企画・開催と適切な運営を行う。
また、ディレクターは認定後1年以内に1回、その後も1年に1回以上、JMECCを開催することを原則とする。
2.資格認定フロー
- JMECCインストラクター資格所持
- ICLS認定ディレクター資格所持
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- JMECCでブース長を経験し開催ディレクターから推薦を得る
※推薦の有効期限は推薦された日から2年間となります。
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- ディレクター申請受領後、事務局より別途案内いたします。
- 合格の場合は実技審査の日程調整を行います。
- 不合格の場合、2回目の提出は提出制限を設けませんが、3回目の提出は2回目提出時より1年の期間を空けていただきます。その際。推薦有効期限(2年)が経過した場合は、JMECCにブース長として参加し、開催ディレクターからの推薦が必要となります。
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- 本会主催コースでブース長としてブース運営を審査いたします。
- 実技審査は講習会終了後、審査委員より合否と当日FB(フィードバック)をお伝えいたします。
- 合格された場合は後日事務局より案内いたします。
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- 再受験には下記ⅠとⅡの条件を満たす必要があります。
- 異なる開催ディレクターのもとで、合計2回指導者としてJMECCに参加する。
- JMECCに2回参加する内の1回でブース長を経験し、開催ディレクターから推薦を得る。
- 上記ⅠとⅡを満たした後、ディレクター実技審査を希望する場合は、ディレクター申請をお願いいたします。
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- 再受験には下記Ⅰ~Ⅲの条件を満たす必要があります。
- 異なる開催ディレクターのもとで、合計3回指導者としてJMECCに参加する。
- 合計3回のうち1回はJMECC審査・検討委員会委員/顧問が開催するコースに参加する。
- JMECCに3回参加する内の1回でブース長を経験し、開催ディレクターから推薦を得る。
- 上記Ⅰ~Ⅲを満たした後、ディレクター実技審査を希望する場合は、ディレクター申請をお願いいたします。
- 書類審査の再提出は不要です。
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3.ディレクター審査について
審査内容についてはディレクター申請ページに記載しております。
URL:https://jmecc.net/jmecc-director-application-form/
4.更新要件
現状、JMECCディレクター資格自体の更新要件は無いが、下記資格の更新が必要となる。
- ICLS認定ディレクター資格
- 日本内科学会認定内科医資格または内科専門医資格
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5.資格の取り消しについて
- 更新要件を満たせなかった場合は、JMECCディレクター資格は喪失となります。
- 運営内規を遵守しない場合には、その資格を取り消すことがあります。
- JMECC開催後、繰り返し報告・修正の遅れがあるディレクターは個別に救急委員会(JMECC審査委員会)で検討の上、ディレクター資格の停止やはく奪をいたします。
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6.参考