JMECCとは

 JMECCとはJapanese Medical Emergency Care Courseの略であり,心肺蘇生と重篤な急性疾患や病態悪化に適切に対応するための基礎を学ぶ画期的なシミュレーション・プログラムです.
 本プログラムは日本救急医学会策定のICLSを基礎に日本内科学会独自の「内科救急」をプログラムに導入した講習会となります.
  • JMECCのプログラムについて

JMECCのプログラムは午前中に日本救急医学会ICLSで設定された心停止症例への対応、午後に日本内科学会オリジナルのプログラムである内科救急(非心停止症例)への対応を学ぶ約7時間30分のプログラムを
設定した講習会です。開催時には、昼食の自由時間を除いて、このプログラムの内容・時間を遵守するようお願いしています。

 

  • JMECCのコース内容

JMECCでは、オリジナルの映像教材を作成し、その視聴を原則としたプログラムとなっています。
AEDの使用法を学ぶ前、モニタ式除細動器を使用する前、内科救急のシナリオを実践する前等に視聴することで、受講者の理解を深め、指導方法の均質化を行なう効果が得られます。